Sencha Ext JS 7.7 is Here – Discover What’s New and Exciting – LEARN MORE

Sencha Architect 4.2 の正式リリース

June 7, 2017 107 Views
Show

Ext JS 6.5とSencha Cmd 6.5をサポートしたSencha Architect 4.2を正式にリリースしたことを発表いたします。Architect 4.2では、Ext JS 6.5の新しいコンポーネントをドラッグ&ドロップで利用できる他、Themer 1.2のテーマを取り込むことが可能。業務で重要なWebアプリケーションを素早く構築できるようになっています。

お試し下さい

Architect 4.2の新機能

新しいコンポーネントやプラグイン、コンフィグを利用してExt JS 6.5のアプリケーションを視覚的に構築

Ext JS 6.5 では、リッチなユーザー体験をモバイルとデスクトップで提供できるよう、数々の素晴らしい新機能をModernツールキットに追加しました。Sencha Architect 4.2では、新しいコンフィグやグリッド、ツリー、ピボット・グリッドなどのプラグインを利用して、Ext JSアプリを視覚的に構築することが可能です。ダイアログや日付パネルなどの新しいコンポーネントをドラッグ&ドロップでアプリケーションに追加できます。大量のデータセットを管理、シームレスにスクロールするバーチャル・ストアも利用可能です。グリッドでは、マイクロソフトのExcelと似た操作感で、ユーザーに行や列、セルを選択させることができます。これらの選択モードは新しい selectable コンフィグで指定可能です。下記の例をご参照下さい。

Sencha Architect - Visually Build Ext JS 6.5 Apps with New Components, Plugins, and Configs

最新のES6コードを利用してExt JSアプリを開発

Architect 4.2は、Sencha Cmd 6.5をサポートしています。そのため、アロー関数やletキーワード、オブジェクトの分割代入などのES6の新しいクールな機能を利用してコードを書くことが可能です。Architectのプロジェクトを保存すると、Cmdはどこでも動作するようコードをコンパイルします。内部では、Cmd 6.5はGoogleのClosure Compilerを利用してコードをトランスパイルしています。Architect 4.2はES6をサポートする新しいコードエディタを備えています。下記の例をご参照下さい。

Sencha Architect - Develop Ext JS Apps Using the Latest ES6 Code

300以上のテーマ変数やThemer 1.2からのテーマ取り込みを利用して美しいアプリを作成

Ext JS 6.5の300以上の新しいSaas変数を利用することで、素晴らしい外観のアプリケーションを開発できます。これらの新しいSaas変数はArchitect 4.2で直接利用することが可能です。私達は先日、Ext JS 6.5の新しい変数やコンポーネントをサポートする Themer 1.2 をリリースしました。Architect 4.2では、Themer 1.2で作成した変数を簡単に取り込むことができます。下記の例をご参照下さい。

Sencha Architect - Create Beautiful Apps with 300+ New Theme Variables and Import Themes from Themer 1.2

その他の機能とパフォーマンスの向上

Architect 4.2では新しいElectronのパッケージャー(バージョン1.6.2)を利用することで、パフォーマンスと安定性を向上しています。新しいModernプロジェクトのサンプルやオフラインライセンスのインポート機能、Modern 6.2から6.5にアップグレードする際の廃止予定のイベント利用の警告など、数々の機能強化を行いました。詳細については、「 What’s New in Architect 4.2 」ガイドをご参照下さい。

フィードバックをお寄せ下さい

Architect 4.2をダウンロードし、ぜひ フォーラム で感想をお寄せ下さい。皆様からのコメントを楽しみにしております。

Recommended Articles

Ext JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 2/6)

全6回構成の「Ext JS Data Gridカスタマイズ」ブログシリーズの最初の記事では、GridやColumnのプロパティをカスタマイズしてデータグリッドを外観や機能を変更する方法を説明しました。この記事ではデータ表示用のメソッドグリッドを用いてデータグリッドをすばやくカスタマイズする方法を説明します。

Ext JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 1/6)

Ext JS Data Gridは、高速で強力かつ柔軟に利用できます。Ext JSを使用すると、ユーザーは自分のアプリケーションに合わせてグリッドの外観をすばやくカスタマイズできます。全6回構成のブログシリーズでExt JS Data Gridをカスタマイズするさまざまな方法をカバーします。

Sencha Ext JS 7.1およびツールの提供開始のお知らせ

Ext JS、ExtAngular、ExtReact、ExtWebComponents、およびツールのバージョン7.1を提供開始いたしました。この記事ではバージョン7.1の改善点について紹介します。

Sencha 2019/2020 ロードマップアップデート

少し前にSenchaのロードマップをご案内しました。これについてお客様から素晴らしいフィードバックをいただいており、2019/2020ロードマップにそれらの提案を取り入れたいと思います。

今秋のアップデート – Senchaジェネラルマネージャのデスクから

前回Senchaコミュニティに情報発信してから、数週間が経ちました。私たちのプライオリティと製品ロードマップは、お客様の声によって形成されており、皆さんがすばらしいアプリケーションを構築できるような価値ある製品強化を提供していきたいと考えています。今回、いくつかの進行中の開発状況に関して紹介するとともに、コミュニティの皆さんにアップデートを提供したいと思います。

コンポーネントファーストのアプローチでアプリ開発をスピードアップ

開発者は、アプリケーションを構築し、迅速かつ効率的に市場に投入するために、再利用可能かつポータブルなコードに長い間依存してきました。コンポーネントベースの開発は、ReactやAngularなどの人気のあるフロントエンドフレームワークの多くで開発されたアプリケーションのホームを見つけてきた、JavaScriptの現代の進化を通じて人気を維持しています。

View More

coming soon

Something Awesome Is

COMING SOON!