Sencha Architect 4.2 の正式リリース
Ext JS 6.5とSencha Cmd 6.5をサポートしたSencha Architect 4.2を正式にリリースしたことを発表いたします。Architect 4.2では、Ext JS 6.5の新しいコンポーネントをドラッグ&ドロップで利用できる他、Themer 1.2のテーマを取り込むことが可能。業務で重要なWebアプリケーションを素早く構築できるようになっています。
お試し下さい
- Ext JS ProとPremiumのお客様: サポートポータル よりArchitectをダウンロード可能
- Architectの30日間試用版のダウンロード
- 詳細については 「What’s New in Architect 4.2」 ガイドを参照
- ウェビナーに参加:What’s New in Sencha Themer 1.2 and Architect 4.2 6月15日(木)午前10時 PDT
Architect 4.2の新機能
新しいコンポーネントやプラグイン、コンフィグを利用してExt JS 6.5のアプリケーションを視覚的に構築
Ext JS 6.5 では、リッチなユーザー体験をモバイルとデスクトップで提供できるよう、数々の素晴らしい新機能をModernツールキットに追加しました。Sencha Architect 4.2では、新しいコンフィグやグリッド、ツリー、ピボット・グリッドなどのプラグインを利用して、Ext JSアプリを視覚的に構築することが可能です。ダイアログや日付パネルなどの新しいコンポーネントをドラッグ&ドロップでアプリケーションに追加できます。大量のデータセットを管理、シームレスにスクロールするバーチャル・ストアも利用可能です。グリッドでは、マイクロソフトのExcelと似た操作感で、ユーザーに行や列、セルを選択させることができます。これらの選択モードは新しい selectable コンフィグで指定可能です。下記の例をご参照下さい。
最新のES6コードを利用してExt JSアプリを開発
Architect 4.2は、Sencha Cmd 6.5をサポートしています。そのため、アロー関数やletキーワード、オブジェクトの分割代入などのES6の新しいクールな機能を利用してコードを書くことが可能です。Architectのプロジェクトを保存すると、Cmdはどこでも動作するようコードをコンパイルします。内部では、Cmd 6.5はGoogleのClosure Compilerを利用してコードをトランスパイルしています。Architect 4.2はES6をサポートする新しいコードエディタを備えています。下記の例をご参照下さい。
300以上のテーマ変数やThemer 1.2からのテーマ取り込みを利用して美しいアプリを作成
Ext JS 6.5の300以上の新しいSaas変数を利用することで、素晴らしい外観のアプリケーションを開発できます。これらの新しいSaas変数はArchitect 4.2で直接利用することが可能です。私達は先日、Ext JS 6.5の新しい変数やコンポーネントをサポートする Themer 1.2 をリリースしました。Architect 4.2では、Themer 1.2で作成した変数を簡単に取り込むことができます。下記の例をご参照下さい。
その他の機能とパフォーマンスの向上
Architect 4.2では新しいElectronのパッケージャー(バージョン1.6.2)を利用することで、パフォーマンスと安定性を向上しています。新しいModernプロジェクトのサンプルやオフラインライセンスのインポート機能、Modern 6.2から6.5にアップグレードする際の廃止予定のイベント利用の警告など、数々の機能強化を行いました。詳細については、「 What’s New in Architect 4.2 」ガイドをご参照下さい。
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