Sencha Ext JS 7.7 is Here – Discover What’s New and Exciting – LEARN MORE

Sencha Architect 4.2.3 提供開始のお知らせ

February 14, 2018 109 Views
Show

Sencha Architect 4.2.3 提供開始のお知らせ

このブログ記事は、https://staging.sencha.com/blog/sencha-architect-4-2-3-is-now-generally-available/ の抄訳です。

米国時間2月14日、Sencha Architect 4.2.3の提供を開始しました。これは、Ext JS 6.5.3Sencha Cmd 6.5.3をサポートするバージョンとなります。Architect 4.2.3を用いれば、ドラッグ&ドロップによりExt JS 6.5.3の新しいコンポーネントを配置し、ES6を用いた開発が可能となるほか、Themer 1.3.1のテーマもインポート可能となり、最新リリースを用いたビジネスクリティカルなWebアプリケーションを迅速に構築できます。

ぜひご利用ください

Architect 4.2.3の新機能

 

Ext JS 6.5.3フレームワークを用いたビジュアル開発

Architect 4.2.3は、最新のExt JS 6.5.3フレームワークをサポートしています。これにより、新しいSplitButton と Displayfield コンポーネントをドラッグ&ドロップで使用できるほか、Modern Gridの新しいクリップボードの編集やTree GridのExporterの追加などが容易に行えます。ツールバーのオーバーフロー、オーバフロースクロールをサポートするタブパネル、グリッドセルテキストオーバフローの自動ツールチップなど、オーバーフロー機能の改善も利用できます。Architect 4.2.3では、大きなデータセットをハンドルするためのオプションを含む、よりExcelライクな機能を取り込んだピボットグリッドの改善も利用できます。

displayfieldコンポーネントを使用する

プレミアムアドオンを容易にインポート

Architect 4.x では、すべてのSenchaプレミアムパッケージをサポートしています。そのため、D3、Calendar、Pivot Grid、ExporterをModern、Classicの双方のツールキットベースのアプリケーションで利用できます。Architect 4.2.3を用いれば、プレミアムアドオンを容易にArchitectプロジェクトにインポートできます(以下の例を参照)。

プレミアムアドオンのインポート

 

Themer 1.3.1からのテーマのインポート

Themer 1.3.1には、ローカルフォントのサポート、CSSのエクスポートに加え、既存のアプリケーションやワークスペースのサポート改善など、複数のお客様から寄せられた機能改善要求が実装されています。Architect 4.2.3では、以下のようにThemer 1.3.1を用いて作成したテーマを容易にインポートできます。

Themerからのテーマのインポート

サンプルのアップデート

Architect 4.2.3では、Exporterプラグインを用いたGridのサンプルなどが更新されています。新しいプロジェクトを作成し、Modernプレミアムテンプレートを選択すれば、これらのサンプルを表示できます。Architect 4.2.3のModernプロジェクトは、以下のように表示されます。

Exporterプラグインを用いたModern Gridテンプレートサンプル

その他の追加機能とパフォーマンスの改善

Architect 4.2.3では、新しいElectron packager(version 1.6.2)を用いており、パフォーマンスの改善と安定性が提供されます。Architectプロジェクトでのviewingパッケージの使用、オフラインライセンスのインポート機能、Modern 6.2から6.5へのアップグレードパスの改善など、数多くの機能改善が加えられています。詳細については、What’s New in Architect 4.2をご覧ください。

 

ぜひお試しください

今すぐArchitect 4.2.3をダウンロードして、皆様のフィードバックをフォーラムにお寄せください。

Recommended Articles

Ext JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 2/6)

全6回構成の「Ext JS Data Gridカスタマイズ」ブログシリーズの最初の記事では、GridやColumnのプロパティをカスタマイズしてデータグリッドを外観や機能を変更する方法を説明しました。この記事ではデータ表示用のメソッドグリッドを用いてデータグリッドをすばやくカスタマイズする方法を説明します。

Ext JS Data Gridをすばやくカスタマイズする方法(part 1/6)

Ext JS Data Gridは、高速で強力かつ柔軟に利用できます。Ext JSを使用すると、ユーザーは自分のアプリケーションに合わせてグリッドの外観をすばやくカスタマイズできます。全6回構成のブログシリーズでExt JS Data Gridをカスタマイズするさまざまな方法をカバーします。

Sencha Ext JS 7.1およびツールの提供開始のお知らせ

Ext JS、ExtAngular、ExtReact、ExtWebComponents、およびツールのバージョン7.1を提供開始いたしました。この記事ではバージョン7.1の改善点について紹介します。

Sencha 2019/2020 ロードマップアップデート

少し前にSenchaのロードマップをご案内しました。これについてお客様から素晴らしいフィードバックをいただいており、2019/2020ロードマップにそれらの提案を取り入れたいと思います。

今秋のアップデート – Senchaジェネラルマネージャのデスクから

前回Senchaコミュニティに情報発信してから、数週間が経ちました。私たちのプライオリティと製品ロードマップは、お客様の声によって形成されており、皆さんがすばらしいアプリケーションを構築できるような価値ある製品強化を提供していきたいと考えています。今回、いくつかの進行中の開発状況に関して紹介するとともに、コミュニティの皆さんにアップデートを提供したいと思います。

コンポーネントファーストのアプローチでアプリ開発をスピードアップ

開発者は、アプリケーションを構築し、迅速かつ効率的に市場に投入するために、再利用可能かつポータブルなコードに長い間依存してきました。コンポーネントベースの開発は、ReactやAngularなどの人気のあるフロントエンドフレームワークの多くで開発されたアプリケーションのホームを見つけてきた、JavaScriptの現代の進化を通じて人気を維持しています。

View More

coming soon

Something Awesome Is

COMING SOON!